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ピル服用で起こる副作用とは

2019年08月22日
カプセルと葉

ピルを服用すると、体内のホルモンバランスが月経前や妊娠中のようになるため、避妊効果が得られたり、月経痛や月経前症候群の症状を軽減させることができますが、同時に副作用も起こります。
ただ、副作用は症状や体質といった個人差が大きく、誰にでも起こるものではありません。

ピルを飲み始めてから体調に違和感を感じるようになったという場合、副作用が起こっている可能性が考えられます。
ピル服用による副作用として、吐き気や頭痛、むくみなどが起こりますが、これは体がピルの作用に慣れていないために起こります。
体がだんだんとピルの作用に慣れていけば治まってくるのが一般的です。
個人差がありますが、通常は飲み始めてから10日ほどで起こり、4日から5日ほどで治まり、長くても2シートから3シート目で無くなっていきます。

他にも、嘔吐や下痢、体重増加、経血量の増加、肝斑、血圧上昇、倦怠感や抑うつ感、乳房の張り、性欲低下、経血量の減少、ニキビ、不正出血、静脈血栓塞栓症などの副作用が起こると言われています。
特に重篤な副作用として、静脈血栓塞栓症が問題となっています。
静脈血栓塞栓症とは、血液中に血の固まりができて心臓や肺、脳などの血管を塞いでしまい、死亡に至るケースが確認されています。
血栓症には前兆があり、頭や胸、ふくらはぎの痛みが出たり、視野に異常が出ると言われています。
血栓症は35歳以上の女性や、1日に15本以上の喫煙習慣がある方は起こりやすいため、ピルを服用する場合は医師にかかったり、喫煙本数を減らす、禁煙するなどする必要があります。
少しでも違和感を感じたら、血栓症が起こっている可能性が考えられるため、すぐに医師に相談してください。