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ピルに関連する妊娠率とは

2019年08月07日
葉の上にあるカプセル

ピルは世界的に使用されている避妊薬となっており、日本を含む全世界で利用される存在になっています。
しかし実際にピルを使用するとして、ここで気になってくるのがピルの妊娠率の問題です。
妊娠率、つまりそれぞれの避妊法を利用している中でどれくらいの確率で妊娠するかという数字は避妊法を選ぶ際において最も重要です。

さて、ではまずは日本国内において最もよく使用される避妊具であるコンドームの妊娠率ですが、これは一般に思われているよりも高い数値になっています。
理想的な使用、性行為前にしっかり着用し、性行為終了まで脱落せず、また破損も無かったという場合の数値は2%です。
単純な確率論ではありますが、この数値は50回の性行為において1回は妊娠することがあり得るということですから、非常に高いとして考えることはできません。
また基礎体温を測って排卵日を避けるリズム法の場合ですが、これは正確な予測が出来た時に1~9%、若干の間違いがあると25%です。

それでは本題となるピルの妊娠率はどうかというと、これは飲み忘れなく服用を続けた場合、0.3%まで低下させることが出来るとされています。
1000回の性行為があって3回の妊娠が発生するということですから、これはかなり高い妊娠率だとして言うことが出来るでしょう。
時々の飲み忘れがあった場合には8%まで上昇することになりますが、それでもリズム法などと比べると非常に低い割合であると言うことが出来ます。
実際、欧米諸国ではこうした高い避妊成功率が評価され、若い人を中心に大きな支持を得るようになりました。
日本国内ではまだ正しい知識が広まっていないことが原因となってまだそこまで多く利用されてはいませんが、こと避妊ということで言えば非常に高い信頼と実績があるのがピルなのです。