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ピルと医療機関で処方された他の薬と併用の注意点

2019年09月23日
嬉しく笑っている女性

ピルを服用する場合に、医療機関で処方された他の薬と併用で守っておきたい注意点がある種類の薬があるので紹介します。

これらを同時に服用することで影響があるのは、ピルの効果に現れる影響と、他の薬と併用した薬そのものの効果に影響が出る場合があります。
どちらも影響が出てしまっては、思い通りの治療が出来なくなるため注意をしておく必要があります。

一般的に、他の薬と併用で風邪薬や胃薬、鎮痛解熱剤、漢方薬、抗アレルギー剤などの場合には、差支えがないと言われています。
もちろん、個人差があるので何かいつもと違う症状が出る場合も想定されますが、一般的には問題がありません。

一方、比較的良くある他の薬と併用で、注意が必要なものもあります。
まず、体内の菌を殺すための抗生物質ですが、抗生物質の中でも、ペニシリン系とテトラサイクリン系では、ピルの効果を弱めたりするので避けるようにしましょう。
次に、ステロイド、いわゆる副腎皮質ホルモンですが、内服する場合は副腎皮質ホルモンの作用が増大してしまう可能性があるので、医師と相談をした上で、一時的に服用量の減量を行うようにしてもらいましょう。
そして、喘息の薬であるテオフィリン製剤ですが、こちらも喘息の薬の効果が強く出てしまい可能性があるので、服用量の減量をしてもらうのが賢明です。

尚、ピルと他の薬と併用する場合、目薬や塗り薬、湿布、坐薬などの外用薬は、併用しても全く問題ありません。

ピルを服用する場合、病院から処方をしてもらっている薬を併用する場合には、主に、これらの3つの注意点を意識しておきましょう。
自己判断で併用をしてしまうと、思いがけない薬の効果が強く出たり弱めたりする場合がありうるので、必ず、医師や薬剤師にピルを服用する場合には、相談を行うようにしましょう。